上絵紋・抜き紋は時が経つにつれさまざまな環境により、紋が泣いたり(湿気により墨がにじんでしまった事)、摩擦により墨が薄くなってしまったり、石持(紋場)が黄ばんだりします。そのままお召しになるとせっかくの着物が台無しになってしまいます。そこで家紋をリフォームすることにより着物がリフレッシュされます。是非この機会に箪笥の中に眠っている着物を点検されてみてはいかがでしょうか?

  • 紋抜き上絵・抜き紋⇒元紋を消し新たな違う家紋を描く方法
  • 紋洗い上絵・抜き紋⇒元紋を消し同じ家紋を描く方法

紋抜きをするにはまず着物の生地が丈夫であるかが重要であります。保存の状態・長い時間の経過により生地の伸縮性が無くなり紋抜き作業に耐えられないかもしれません。

家紋を入れ替える作業はたたき棒(ブラシ)を使用し生地の上から何度もたたき墨を浮かせてから取り除きます。もし生地が弱っておりますとたたき棒でたたいている時に生地が破けてしまいせっかくの着物が台無しになってしまいます。

そこで紋抜きにするのか切り付けにするのか当店で判断させていただきます。

紋洗い上絵(丸なし亀甲に下り藤の出来るまで)

 
     
 
@元紋 A墨落とし B石持洗い
C蒸す D洗う E墨が落ちた
   
F完成    
石持が白くなるまでA〜Dの作業を繰り返します。
 
   
 
 
 
伝統紋置工芸 木村工房
 
 
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